『社会科教育論叢』第50集の原稿を募集します

 この度,全国社会科教育学会では,『社会科教育論叢』第50集に寄稿頂く原稿を公募致します。第50集の記念号は,「社会科100年:社会科教育学研究の回顧と展望」というテーマのもと,米国社会科に関わる研究史を紐解きつつ,これからの社会科教育学研究の展望を探ろうとするものです。
 編集の趣旨と具体的な執筆内容・方法につきましては下をご参照ください。
 ご応募頂く場合には,別紙の応募用ファイルをダウンロード頂き,必要事項をご記入の上,学会のメールアドレス(jerass60@hiroshima-u.ac.jp)まで,応募用ファイルを添付してお送りくださいますようお願い致します。応募〆切は,2016年10月31日です。
 なお,執筆につきましては,ご応募頂いた方々,及び常任理事による推薦のありました方々のなかから,研究委員会より11月中旬までに,ご依頼を申し上げます。

【趣旨】
 1916年に米国で社会科が成立して以来100年が経過した。わが国は社会科の成立期から,この新しい教科に注目し,積極的に情報を摂取する一方で,わが国独自の「社会科」の在り方を模索してきた。戦後,米国社会科の多大な影響を受けて,昭和22年版の学習指導要領で「社会科」が導入され,問題解決学習が普及するなど,米国社会科が日本の社会科の在り方に極めて大きな影響を与えてきたことは周知の通りである。
 社会科の成立以降今日まで,わが国の社会科教育研究は,米国社会科の何に着目し,何を学び,何を論じて来たのか。また米国における社会科教育研究の何をどのようにレビューし,自国の研究に活かして来たのか。そして,これまでの研究成果や方法を継承しつつも,今,我々は何をどう明らかにし,論じるべきなのか。執筆者個々の問題関心から米国社会科研究史を俯瞰しつつ,論じて頂く。
 社会科100年を機に,わが国における米国社会科教育研究史を繙き,米国社会科教育研究の最新の動向もふまえて,これからの社会科教育学研究を展望したい。

【執筆内容・方法】
今日論じるべき社会科教育学研究のテーマをもとに,これまでの日米の研究史(研究方法論を含め)を回顧し,今後の社会科教育研究の在り方を展望する。テーマにより重点的に論じられる時期や対象は異なってもよい。各執筆者は,以下の1~4を踏まえて,自己の判断で適切な時期や対象を選定し,自己の判断で相応しいタイトルをつけ執筆する。
一論文の配当頁数は6~10頁(偶数頁)とする。
1.当該研究領域におけるわが国の研究の概要や基本的特徴(いつ頃,どのような研究が試みられてきたか。)
2.当該研究領域における米国の研究方法の特徴および代表的研究例(注目すべき研究の事例〔成果や方法〕について述べる)
3.当該研究領域における,わが国の米国社会科研究方法の特徴及び代表的研究例(『社会科研究』等を中心に,米国社会科の研究方法の特徴,成果と課題を描く)
4.当該研究領域における今後の研究の展望

 

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第66回全国社会科教育学会
研究大会のお知らせ
日程:
2017年10月28日(土),29日(日)
場所:
広島大学教育学研究科

詳細は追って本ホームページでご案内いたします