【共催】2020年東アジア社会科教育シンポジウムのご案内

全国社会科教育学会は、2021年2月27日(土)に開かれる2020年東アジア社会科教育シンポジウムを共催いたします。

本シンポジウムの第1部(10時~12時)では、「アジアの第二次世界大戦を教える―歴史教育と歴史和解―」についてのディスカッションを行います。歴史教育におけるDifficult Historyの問題に取り組んできたTerrie Epstein (Hunter College, USA)のファシリテーションのもとで、日本、台湾、韓国の社会科研究者が各国の状況を報告し今後の方向性を模索します。(実施方法:ZOOM(Webinar)。使用言語:英語(通訳なし)。)

続いて開かれる第2部(14時~16時)では、「他者の語りに開かれた社会科教員養成のデザインリサーチー国の言説を乗り越える相互理解を目指してー」について議論します。日本と韓国の社会科教員志望学生が参加した「より良いヒロシマ教科書づくり」プロジェクトの成果と課題を報告していただき、それをもとに他者の語りに開かれた社会科教員養成を展開していくための方略を検討します。(実施方法:ZOOM(Webinar)。使用言語:日本語/韓国語(通訳あり)。)

申込方法は、下記の「広島大学教育ヴィジョン研究センターHP」をご確認ください。

第1部 https://evri.hiroshima-u.ac.jp/14996

第2部 https://evri.hiroshima-u.ac.jp/14959