『社会科研究』原稿応募規程<編集規程><投稿要領>
<編集規程>
- 本誌は、全国社会科教育学会の機関誌であり、年2回発行する。
- 本誌は、本学会員の研究論文、萌芽論文、書評、その他会員の研究活動に関連する記事を原稿の種別として掲載する。研究論文は社会科教育の理論や実践に関する独創性のある学術的意義の高い研究、萌芽論文は社会科教育の理論や実践に関する意欲的な研究、今後の研究の発展に期待の持てる萌芽的な研究とする。書評は原則として会員による社会科教育に関する単著を最優先に取り上げて編集委員会から執筆依頼をする。その他会員の研究活動に関連する記事は編集委員会から執筆依頼をする。
- 本誌に研究論文・萌芽論文を投稿しようとする会員は、所定の投稿要領に従い編集委員会宛に原稿等を送付するものとする。
- 研究論文・萌芽論文の掲載採否は、複数の審査員による精密な審査を経て、編集委員会で審議し決定する。ただし、審査の公平を期するため、研究論文・萌芽論文の審査は、無記名原稿をもとに行う。
- 編集委員会は、掲載予定の原稿について、執筆者との協議を通じて、原稿の種別と内容の変更を求めることができる。
- 編集委員会に提出された原稿、その他の電子媒体等は、原則として返却しない。
- 執筆者による校正は初校までとする。その際、修正は原則として認められない。
<投稿要領>
- 原稿応募者・執筆者は、本学会員に限る。
- 原稿は、社会科教育に関するもので、未発表のものに限る。(ただし、口頭発表、プリントの場合はこの限りではない。)
- 原稿の体裁は、A4判、横書き、横22字×縦42行×2段(1頁1,848字)に準ずること。
- 原稿の枚数は、編集委員会において特に枚数を指定するもの以外、研究論文・萌芽論文は12頁以内とする(ただし、図表等を含む)。
- 最初の頁には、表題、英文摘要(200~300ワード)、英文キーワード(5つ以内)、邦文摘要、ならびに邦文キーワード(5つ以内)を記載する。表題には上から10行分を当て、英文摘要は11行目から書き始めること。11行目以降の体裁は、横47字×縦32行×1段に準じること。この頁の11行目以降に限り、文字のポイント(最小は10ポイント)と改行幅の調整を可とするので、英文摘要、英文キーワード、邦文摘要ならびに邦文キーワードを1頁末までに納めること。本文は2頁目の冒頭から書き始めること。
- 学習指導案もしくは図表等に使用する文字については、8ポイントのサイズを最小限とする。また、図表等で特に費用を要する場合には、執筆者の負担とする。
- 原稿は、編集委員会に送付すること。なお、原稿は随時受け付けるが、発行期日との関係で、4月1日および9月1日を原稿締切日とする。
- 原稿は、編集委員会に1部を提出すること。なお、編集委員会による審査および修正を経て完成原稿を提出する際には、完成原稿の電子データも提出すること。
- 原稿には、英文タイトルを付記すること。
- 原稿には氏名、所属等を記入しないこと。また、論文中に「拙稿」「拙著」など投稿者名が判明するような記述を行わないこと。また、最終行には所属を記すので1行分を余白とすること。
- 原稿には別紙(1枚)を添付すること。別紙には、原稿の種別(研究論文か萌芽論文のいずれか)、論文タイトル、氏名(ふりがな)、生年月日(記載していない場合には、研究奨励賞の審査対象外とする)、所属(職名その他を含む)、連絡先(郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス)を付記し、下記宛にて送付すること。
- 過去3年間に掲載された論文および投稿中の論文のリストとともに、二重投稿ではない旨の誓約書を提出すること。誓約書およびリストの様式については、投稿後の編集委員会からの受付連絡の指示を待つこと。
〒739-8524 東広島市鏡山一丁目1番1号
広島大学教育学部 社会認識教育学研究室気付
全国社会科教育学会編集委員会
TEL 082-424-4670
FAX 082-424-5083
(付記)
本規程は、2020年12月1日から適用する。